うたいうたう

今のところ志水詩為とかutaiとかうたいとかいう名前で書いています。

9/6日記 将来決まらない、再び

9/6 火曜日

 

今日は大学終わりに、今自分の中ですごくきてる作家・李琴峰のエッセイ集「透明な膜を隔てながら」を読みながら、貢茶の阿里山ピーチティーエードを飲んだ。

日本で、タピオカが苦手な台湾人作家が日本語で書いたエッセイ集を読みながら、日本人のわたしは台湾チェーン店のタピオカを飲んでいる。ちょっと面白い。

 

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教職の集中講義を受けるたび、やっぱり先生になるのが一番向いているのかなと思ったりするけれど、わたしは結構な理想主義者なのできっとしんどい。

しんどい子どものための居場所になりたいのだと思う。その割には大学で募集がかかるボランティアとか避けてきたけど。多分、自分もしんどくなってしまうからなのではないだろうか。自分の人生でとにかく今は精一杯でさ。

今の、将来の最大の目標は、広い庭のある家で園芸や農業、音楽、創作、読書、料理などなどができるセーフスペースを作って誰かの居場所になることなんだけど。

割り切ってバリバリ企業で稼ぐ大人になろうかな。大学で専攻した社会学はなんだったんだよ、という気もするけれど、企業に対して批判的な目を向け続けたからこそ、できることがあるはずなんだよな。潤沢な資金は、セーフスペースづくりへの近道だし。

 

考えだしたら止まらなくなるから、わたしはさっさと寝た方がいいよ。いつもこうなんだから。おやすみ。

 

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きのうのマリフォーのシール貼ってた人には、またビビッて話しかけられませんでした。この意気地なし。明日で授業が終わってしまうので、必ず話しかけるぞ。そのためには6時台には起きて、身だしなみを整えて、余裕をもって大学に着く必要があるぞ。がんばれよ。